複数のセキュリティ機能を一つの機器で運用管理
当社のUTM(統合脅威管理) マネージドセキュリティサービスは、経済産業省の定めた「情報セキュリティサービス基準」に適合するサービスとして「情報セキュリティサービス基準適合サービスリスト」に登録されています。
UTM(統合脅威管理)で課題を解決できます
UTM(Unified Threat Management)とは統合脅威管理のことで、複数の異なるセキュリティ機能を一つのハードウェアに統合し、集中して管理運用(一元化)するネットワークセキュリティ対策です。
ファイアウォールの機能に加え、ファイアウォールでは防げないIDS/IPSやアンチウイルス、アンチスパム、Webフィルタリングなどの外部からの攻撃をブロックするだけではなく、内部からのアクセス制限による情報漏洩のリスク低減、内部端末間でのウイルス拡大対策が可能になります。
近年、このように「多層防御」という複数のセキュリティを施してサイバー攻撃の脅威に備えることが重要となっています。一方、複数のセキュリティ機能を導入するとその運用/管理に負荷がかかりますが、多層的に様々なセキュリティ機能を有するUTMを設置することで、運用負荷の低減をはかることが可能となります。
死活監視及び調査対応 |
---|
死活監視、リソース(メモリ、CPU)監視します。 |
アラート通知・調査対応 |
重要度の高いアラートの通信について、通知及び調査をします。 影響の可能性や推奨策を併せて報告します。 |
障害復旧支援 |
障害調査、機器故障判断の場合のメーカーへの連絡及びCE手配調整をします。 |
設定変更 |
Port設定、Webフィルタの解除、config世代管理、IPS設定変更などを対応します。 |
バージョンアップ対応 |
重大な脆弱性が見つかったタイミング等、バージョンアップを実施します。 |
ヘルプデスク |
各種お問い合わせに対応します。 |
定期レポート |
アラートや対応作業のサマリレポートを提出します。 |
※サービスメニューは、製品の購入ライセンスによって異なる場合があります。
STEP1
事前の打ち合わせにて、作業範囲/内容、スケジュール等を決定します。
STEP2
ヒアリングした通信要件に合わせて、UTMの設計書を作成します。
STEP3
設計書に基いてUTMへ設定を投入します。
STEP4
試験環境を構築し、UTMの単体/結合試験を行います。
STEP5
お客様環境へ実機を導入します。
※業務通信確認等、お客様へご協力を依頼する事があります。
STEP6
死活/性能監視を実施、設定変更対応、お問い合わせ対応を開始します。